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Tradition
伝承

船底神社の由来
御祭神
表津綿津見命(ウワツワタツミノミコト)
中津綿津見命(ナカツワタツミノミコト)
底津綿津見命(ソコツワタツミノミコト)
由来
天智天皇元年二月十五日当地の地頭狭山某麓村大字牛原に尾張国熱田神宮の分霊を奉齋し東屋明神と称えたり
爾来四阿屋神社の創始なり
尚仝和神社は十年住吉大明神春日大明神を配祀せりと口碑伝説に依れば同社に奉齋せし海路神を仝村船底の里に祭るとあり
是即ち当神社なり
爾来海外へ渡航の際は当社に参拝する者多し

御祭神
御祭神は伊邪那岐命から生まれた表津綿津見命(ウワツワタツミノミコト)、中津綿津見命(ナカツワタツミノミコト)、底津綿津見命(ソコツワタツミノミコト)です。海の神として知られており、航海の安全や豊漁を願われていました。
しかし、神社の周辺は海などはなく、漁を生業としている方はほとんどおられないので、最近では日々の生活を健やかに過ごせるよう願われる方が多いようです。


綿津見三神
伊邪那岐命が黄泉から帰ってきた後、禊をしたときに生まれたのが表津綿津見命(ウワツワタツミノミコト)、中津綿津見命(ナカツワタツミノミコト)、底津綿津見命(ソコツワタツミノミコト)であり、この三神の総称を、綿津見三神といいます。
伊邪那岐命が禊の際、水面の水で身を清めたときに生まれたのが表津綿津見命、水中で身を清めたときに生まれたのが中津綿津見命、水底の水で身を清めたときに生まれたのが底津綿津見命であり、そのお名前も誕生に由来しています。
海の神として知られており、航海の安全や豊漁を願われていました。さらに、禊の際に生まれた神様なので浄化の力も持つとされています。
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